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当社が Zoho 導入支援サービスをご提供する意義

Zohoをお客様ごとに異なるビジネス要件に適合する形でカスタマイズするためには、押さえなければならない勘所が要所要所にあります。(これは必ずしもZohoに限った話ではなく、CRM/SFAをはじめとするSaas型のクラウドアプリケーション全般について言えることです)


勘所を押さえずに見よう見まねで構築を行うと、部分最適をもたらすことは可能ですが、多くの場合において全体最適は必ずしも達成されません。結果として、運用開始までに長い時間を要したり、費用をかけて新システムを導入したのに期待された効果が得られない…という展開に陥りがちです。


当社は、Zoho各種アプリケーションに精通したプロフェッショナルの視座から、Zohoの導入&運用開始までの最短ルートをご提案します。当社の導入支援サービスをご利用いただくにあたっては、導入支援費用(=イニシャルコスト)が発生します。しかしながら、ご自身でZohoを導入する際には避けられない「学習コスト」や、最短ルートを取る事によるSFA/CRM導入に伴う新規収益発生タイミングの前倒し効果を考慮すると、このイニシャルコストは十分な費用対効果をお返しできるものだと考えています。


当社サービスをご利用いただいた場合と、自社導入を行う場合の比較を下記の通り表にまとめました。

■当社導入支援サービスをご利用いただくと…

自社導入時 当社導入支援サービス利用時
 設定・環境構築
  •  ヘルプを参照しつつ自己流で設定
  • 「正しい設定」が判然としない中、とりあえず稼動させるために勢いで作業を実施しなければならないことが多い
  • 現場の意見や情報の取りまとめに時間がかかるほか、関係者の声の大きさに振り回されたり、現状の業務ベースを極力踏襲した「一見無難だけれども非効率が解消されない」設定に流れがち
  • 本質的な課題解決や目的達成には時間がかかる事も多い

  • 導入支援コンサルタントがプロフェッショナルの視座からZoho CRMの利用目的や課題を分析
  • この分析結果にあわせて選定されたプロトタイプを元に当社推奨の設定を実施
  • 知見に裏打ちされた推奨設定に基づき、最小限の調整工数でベストな環境を構築。システム導入目的の達成を最優先に作業をすすめる。
  • プロジェクト内の打ち合わせを通じ、プロセスの変更・改善箇所に関するアドバイスや、データ分析のポイントなどの関連知識多数得ることができる
 データ移行
  •  データ修正の基準や優先度を設定することなく、作業に取りかかりがちデータ修正の基準や優先度を設定することなく、作業に取りかかりがち
  • 結果として不測のエラーが多発し、データ移行の完了まで悪戦苦闘することも…
  • 各種テンプレートやオリジナルのガイドマニュアルを当社から提供
  • 充実したサポート体制により、円滑にデータ投入/移行作業を完了することができる
作業中壁に
ぶつかったら?
  • 各種ヘルプドキュメントや信憑性が必ずしも高くないインターネット上の情報を参考に、DIYで問題解決をする必要がある。
  • 複数の解決法を比較することなく、最も手っ取り早く短絡的な改善方法を採用しがち。これが後々運用開始後の不具合や非効率の原因になる場合も。
  • プロジェクトフェーズごとにツボを押さえた情報やTIPsを提供し、全方位的にサポート
  • 複数の解決策を比較検討しながら、それぞれの長所/短所をよく理解の上、自社のニーズに合わせた最適解を探る事が可能

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また、SFA/CRMシステムの導入を効果的なものとするためには、システムを動かすベースとなる「ビジネス要件の整理」が不可欠です。当社では「これまでの仕組みをそのままデジタルにする」のは却って非効率のもとだと考えています。窓口担当者様と御社がお持ちの課題やビジネス要件を整理しながら、SFA/CRMの導入効果を最大化するためにはどのようなビジネスプロセスが最適なのか、入念な検討と調整を経た上で導入作業を実施します。


一般に、システムベンダーを生業とする企業の多くは、各種技術要件の策定とその実装に特化しています。また、そこで働く人々についても、多くの場合は技術畑のバックグラウンドを持つ事が多く、必ずしも営業プロセスやマーケティング活動の実務に対して深い知識や経験を有しているわけではありません。当社の所属コンサルタントは、豊富な技術的知識を持つだけに留まらず、企業のビジネスプロセス改革やB-to-Bセールス、各種マーケティング活動に精通しております。これらの知識・知見の有機的な繋がりをベースに、「お客様にCRM/SFAをしっかりと使いこなしていただくこと」を第一の目標として日々活動を行っております。


Zoho CRM や各種アプリケーションの導入にあたっては、技術的要件・ビジネス要件、それぞれの定義を丁寧に行い、効果的な導入支援サービスをご提供するカイト合同会社に是非ご用命下さい。


ここが知りたい!カイトの Zoho 導入支援

■導入にあたって用意する必要があるものは何ですか?

---> 現状のビジネスプロセスを俯瞰して把握することが可能な概念図をご用意いただけるとベストです。また、現行の営業活動等に関し課題点が既に顕在化している場合は、これらについても整理した資料をご提供いただけると幸いです。また、各種帳票類やメールのテンプレート等もございましたら、こちらもご用意下さい

ITに詳しい人材が社内に居なくても導入、運用をすることは可能?

---> 全く問題ございません。当社のお客様の大半が「専任のIT担当者をもたない」企業様です。

---> しかしながら、新しい仕組みの導入に全く消極的な社員の方が多数ということでは、導入の効果が見いだしづらいというのも実情です。「現時点では詳しくなくとも、これからIT使いこなしていこうという意欲がある」あるいは「社の上層部からトップダウンで活用の号令をかけられる」等、お客様の側でも主体的に動いていただける部分が多ければ多いほど、導入プロジェクトは成功に近づきます。

作業開始からどれくらいの期間で運用を始められますか?

---> 殆どの場合において、着手開始から30〜90日程度の期間で運用を開始することが可能です。この期間には管理者・エンドユーザーへのトレーニング期間も含まれます。

■導入プロジェクトの費用感はどれくらいでしょうか?

---> プロジェクトにより技術的要件、ビジネス要件が異なりますから、千差万別です。多くの場合、無料相談の時点で大まかな予算感をお伝えできます。まずはご相談ください。

導入支援終了後のサポートはどうなっているの?

---> 導入支援開始初年度については、サインイン調査やトラブルシューティング、設定調整を含む保守契約をご締結いただきます。運用開始後の活用を確かなものとするため、当社の専任サポートチームが手厚くサポートを致します。

---> 初年度以降につきましても、当社からライセンスをご購入いただいている限り、通常サポートをご利用可能です。操作の疑問点に対するお答えや不具合対応等、専用のサポートポータルにてご対応致します。

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